がん検診

日本人の2人に1人は、一生のうちに何らかのがんにかかると言われており、死亡原因のおよそ3割ががんによるものです。
現在、がんは早期発見・早期治療により、高い確率で治るようになっています。
早期発見・早期治療を行うためには、定期的にがん検診を受けることが大切です。そして、「精密検査が必要」と判定されたら、自分のため、周りの人のためにも、精密検査を受けるようにしましょう。

胃がん

日本人に多いがんです。死亡者数は肺がん・大腸がんに次いで3位ですが、年間約5万人の方が亡くなっています。食事や生活習慣の変化で若い世代に少なくなっていますが、食塩を多く取る地域に多いなど食生活との関係が深いがんです。ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)も深く関わっているとされています。胃がん検診は胃がんを見つけるためのものですが、それ以外にも胃ポリープ(良性腫瘍)や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを発見して治療に結びつけることができます。

胃がん検診・検査内容料金(税別)
胃部X線直接撮影
発泡剤とバリウムを飲み、胃の粘膜などをみる検査です。
11,000円
胃部内視鏡検査
内視鏡を口又は鼻から挿入し、胃の粘膜などを直接みる検査です。
14,000円
胃がん


肺がん

もっとも死亡者数の多いがんで、年間7万人以上の方が亡くなっています。喫煙との関係が深いことが科学的に証明されていますが、非喫煙者にも発生します。肺がんの予後(治療の経過具合)はあまりよくありませんでしたが、治療技術が進歩し、早期のうちに発見して治療すれば約8割が治るようになりました。無症状に検診を受診した人では、早期の肺がんが発見される可能性が高いことが知られています。

肺がん検診・検査内容料金(税別)
胸部X線検査直接撮影
胸部全体をX線撮影して、呼吸器や循環器に異常かないか調べる検査です。
1,600円
喀痰細胞診検査
喀痰(カクタン)の中の肺がん細胞の有無を調べます。
2,500円
低線量胸部CT検査
肺を5㎜ごとのらせん状に輪切りにした画像を撮影します。
5,000円
肺がん


大腸がん

年間約5万人の方が亡くなっています。死亡者数は胃がんを抜いて第2位となりました。大腸がんの死亡数は食生活の欧米化にともない男女ともに増加傾向にあり、今後も増えると予想されています。しかし、大腸がんは早期に発見して治療すればほぼ治癒が可能です。

便潜血検査・検査内容料金(税別)
便潜血検査
大腸や直腸などのがん・ポリープ等による下部消化管出血の有無を調べます。
2,000円
大腸がん


乳がん

年間1万人以上の方が亡くなっています。壮年期の女性に多く、35才以上の方の死亡率が増加しています。乳房の変化に気付かず放置していると、がん細胞が増殖して乳腺の外にまで広がり、リンパや血液の流れにのって、肺や肝臓、骨などの乳房から離れた臓器にまで及びます。早期発見が重要で、早期に見つかれば比較的治りやすいがんです。

乳がん検診・検査内容料金(税別)
マンモグラフィー検査
乳がんの初期症状である石灰化などを見つけ早期発見につなげます。
5,000円
乳がん


子宮がん

子宮頸がんは若い世代に増加しており、ヒトパピローマウイルスというウイルスの感染に関係が深いがんです。子宮頸がんが多く発生するのは、子宮頸部の入り口である外子宮口のあたりです。がん細胞の増殖はゆっくりで、正常な細胞が浸潤がんになるのに5~10年以上かかると言われています。そのため、定期的な検診を受ければ、がんになる前の段階で見つけることが可能です。

子宮がん検診・検査内容料金(税別)
子宮頸部細胞診
子宮の入り口の細胞を採取し、細胞のがん化や膣内の炎症の有無を調べます。
5,000円
HPV検査(ヒトパピローマウイルス)
HPV感染のウイルスの存在を確認する検査です。
3,000円
子宮頸部細胞診+HPV検査
子宮頸部細胞診と併せることで、より高精度な検査ができます。
7,500円
子宮がん


がん検診の助成制度をご利用いただけます。

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【鳥取市がん検診】ご案内はこちらです。
【津山市がん検診】ご案内はこちらです。